よくあるご質問faq

利用者様からのよくある質問とその回答

グループホームってどんなところですか?
障害を持った人たちが共同生活を営む所です。そこでは世話人という人が食事を用意してくれたり、洗濯や掃除を援助してくれたり、生活上・健康上の相談にのってくれます。グループホームで社会性や生活力を身につけるとともに、将来的には独立した生活を営むことができることを目的としています。3人~4人程度の共同住居の形態をとり、食事・洗濯・掃除などをスタッフと入居者さまが共同でおこないます。
グループホームを利用するためには何が必要ですか?
グループホームを利用するためには、各住所地の区市町村で発行される「障害福祉サービス受給者証」が必要になります。まずは、区市町村の窓口でグループホーム利用の意思を伝え、「障害福祉サービス受給者証」が受けられるか相談してください。
グループホームに入居するには、いくら位必要ですか?
月々の費用としては、家賃に加えて食費・光熱費・共益費そして総合支援法上の自己負担金(その他個人的な費用も含めて地域にもよりますが、一ヶ月6万円程度の生活費が必要です。収入額の程度に応じて、自己負担金の減免や家賃助成を行っている区市町村もありますので、ご相談ください。
現在生活保護を受けていますが、入居できますか?
生活保護を受けながらグループホームで生活している方も少なくありません。ただし、現在生活保護を支給している区市町村の判断にゆだねられるところが大きいですので、よくご相談の上お決めください。
どういった人が入居できますか?
知的障がい・精神障がい・身体障がい・難病等を持つ方々が利用できることが障害者総合支援法で決められています。グループホームによってはこの中のいずれかの場合もあります。ホームにより受け入れ可能な障がいの度合いも事なりますので、確認の必要があります。「グループホームぷろぐれす」では、知的・精神・身体障がいを持つ方が入居の対象となっています。

ご家族様からのよくある質問とその回答

体調不良、病気にかかった時はどのように対応してもらえますか?
急な病気の時はご家族に連絡をします。そして、かかりつけ医又は提携を組んで頂いてる内科医へ受診していただきます。「ぷろぐれす」では、毎朝、スタッフによるバイタルチェック(体温、血圧、脈拍)、細かい聞き取りから便通の状況などお聞きして、利用者様の健康管理には最善を尽くしております。
車いすを利用していますが、入居して生活はできますか?
申し訳ありません。車いすをご利用の方は入居できません。施設の設備上、バリアフリー体制が整っておらず、車椅子での生活は困難になる為、車椅子をご利用の方の入居はできません。
入居時に必要なものを教えてください。
お布団一式、洗面用品、バスタオル、タオル、衣類、下着、洗濯干し用品等が必要です。
掃除や洗濯は誰がするのですか?
グループホームは自立訓練の場であるため、お掃除やお洗濯は、基本的に全てご自分達でやっていただきます。「ぷろぐれす」では、お掃除・お洗濯の仕方をスタッフが声かけしながら利用者様ひとりひとり、ご自分でやっていきます。出来ない事はスタッフがお手伝いします。